もう投資タイミングで迷わない!!ドルコスト平均法のメリット・デメリット

資産運用

ドルコスト平均法は投資タイミングを計らずに取得単価を抑えることができる投資方法となります。

「投資するタイミングがわからない」
「高値掴みを避けてなるべく安く買いたい」

などをお思いの方に向いている投資方法となります。ぜひ参考にしてください。

本記事では以下のことを説明します。

  • 定量購入法と定額購入法(ドルコスト平均法)について
  • 定量購入法と定額購入法(ドルコスト平均法)の比較
  • 一括投資と定額購入法(ドルコスト平均法)の比較

それでは行きましょう。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは積立投資の一方法です。

積立投資には大きく分けてこの二つの方法があります。

  • 定量購入法
  • 定額購入法(ドルコスト平均法)

字のごとく定期的に定量で積立するか定額で積立するかが異なります。

そしてこの後者の定額購入法のことを別名『ドルコスト平均法と呼びます。

「定量購入法」と「定額購入法(ドルコスト平均法)」の比較

上図は基準価額に対して定量購入法と定額購入法(ドルコスト平均法)で積立したものです。

合計積立額は40000と一緒ですが、取得口数はドルコスト平均法の方が4.38口と多くなっています。

また、1口単価もドルコスト平均法の方が定量購入法より9132円と1割ほど安くなっています。

これは、ドルコスト平均法では定額で購入することにより次のようなことが起こるためです。

  • 安いときは多く購入できる。
  • 高いときは少ししか購入できない。

これにより、定量購入法よりドルコスト平均法のほうが平均取得単価を抑えることができます。

ただし、常にドルコスト平均法が使用できるわけではありません。

単価が高いものに対しては使用しずらく、高いものに対してはそれ相応の額を積立ないと購入数の変化が現れなくなり、結果的に定量購入法と同じになってしまいます。

今回は説明の都合上1口以下でも購入できるものとして上図を作りましたが、これが1口単位でしか購入できなくなると想像していただくとわかり易いと思います。
ほとんど購入口数が変わらなくなることがわかると思います。

以上より、定量購入法に対してドルコスト平均法のメリット・デメリットをまとめると

メリットは

  • 高値掴みリスクを下げられる。
  • 平均取得単価を下げられる。

デメリットは

  • 単価が高いものには使いずらい。

となります。

「一括投資」と「定額購入法(ドルコスト平均法)」の比較

まず、一括投資と積立投資であるドルコスト平均法では積立投資として以下の特徴があります。

  • まとまった投資資金を最初から準備する必要がない。
  • 購入手数料があると手数料がかさむ。

また、一括投資とドルコスト平均法を比較する場合、相場が上昇相場か下降相場かによっても変化してきます。

上昇相場の場合

ドルコスト平均法では上昇中に定期的に購入していくため、上昇前に一括で購入できる一括投資より利益が少なくなってしまいます。
つまり、定期的に購入していくことにより上昇相場では機会損失が発生するということになります。

下降相場の場合

ドルコスト平均法では下降中に定期的に購入していくため、下降前に一括で購入する一括投資より損失が少なくて済みます。
つまり、定期的に購入していくことにより下降相場では高値掴みをある程度防ぐことができるということになります。
ただし、下降相場では一括投資もドルコスト平均法も損失は出てしまうという点に関しては一緒ですので注意してください。

以上より、一括投資に対してドルコスト平均法のメリット・デメリットをまとめると

メリットは

  • 高値掴みリスクを下げられる。
  • まとまった投資資金が最初から必要ではない。

デメリットは

  • 機会損失が一定割合ある。
  • 手数料がかさむことがある。

となります。

ドルコスト平均法のメリット・デメリットまとめ

以上より、ドルコスト平均法のメリット・デメリットをまとめると

メリットは

  • 高値掴みリスクを下げられる。
  • 平均取得単価を下げられる。
  • まとまった投資資金が最初から必要ではない。

デメリットは

  • 単価が高いものには使いずらい。
  • 機会損失が一定割合ある。
  • 手数料がかさむことがある。

となります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました